若手が活躍!内外切抜通信社の秘密に迫る

ニーズにあわせてサービスを進化させていきたい

今後注目していることはなんですか?

小山オリンピックの後ですね。オリンピックでわーっと盛り上がると思うんですけど、そのあとにメディアや情報がどう変化しているのか、注意深く見ていきたいと思います。メディアが変われば私たちの仕事も変わりますしね。その激流を乗り越えていきたいです。

黒川かまぼこ900周年ですね。

黒川雄介さん(制作部 係長)東京都台東区出身 2006年入社「最近子供が生まれ、家に帰って抱っこをするのが至福のひとときです。趣味はWWE観戦。TV観戦や来日公演はもちろん、現地アメリカへも10回以上遠征しています」

それはなんですか?

黒川水産系の業界紙で最近よく見かけるのですが、かまぼこが歴史文献に出てきてから今年がちょうど900年らしいんです。それで業界内では盛り上がっていて、さも世の中の誰もが知っているという雰囲気で「ご存知かまぼこ900周年ですが」みたいに記事が出ているのが面白いです。

小山業界の外には今のところ漏れ聞こえてきてないよね。

黒川ちなみに、去年はご存知「木材イヤー」だったんですよ。

小山いや、知らない(笑)

河原私は「アジャイル開発」ですね!おととい小山に教えてもらったんですけど。

耳慣れない言葉ですね。

河原アジャイル開発って、ソフトウェア開発の際の仕事の進め方で、かっちり要件を決めてそれに向かって仕事をしていくのではなく、クライアント、開発側で目的を共有して、お互いにフィードバックしながら仕事を進めていく手法なんです。 だから、途中で仕様が変わってもフレキシブルにやっていけるというか。

小山ソフトウェア開発ってやっている間に状況がどんどん変化していくから、それに対応していくための開発方法ですね。

河原その考え方がちょっと新鮮に感じて。今まで私はお客さまからご注文いただいた際に、なるべく最短距離でお客さまの目的を達成しようと思っていたんですね。 でもそれは、お客さまにしたらちょっと窮屈かなって思って。もう少し遊びというか、柔軟性があったほうが、「ここをこうしたら便利なんだけど〜」って思いを受け止められるかなと思い始めました。私たちとお客さまと一緒に、より便利なサービスに作り上げていく、よりニーズに寄り添っていくっていうのがおもしろいんじゃないかなと思っています。

黒川メディアも業界も、どんどん変化していく時代だから、柔軟性は大事にしたいですよね。

小山現場がお客さまのニーズに応えることで、サービスが進化していくというのが理想的ですね。

ありがとうございました。

photo:久保田城(内外切抜通信社)

会社概要

会社名株式会社内外切抜通信社
http://www.naigaipc.co.jp/
業務内容各種メディア(新聞、雑誌、WEB、TV、Twitterなど)の情報収集、露出調査
掲載記事の広告価値算出、分析業務
コンテンツ制作
設立1968年(創業1939年)
正社員数49名
代表取締役近藤義昭
住所東京都新宿区大久保3-14-4 毎日新聞社早稲田別館
加盟団体国際切抜通信社連盟(FIBEP)
日本パブリックリレーションズ協会
日本広報学会
日本ABC協会