85年の確かな実績
新聞・雑誌・WEB・SNS
クリッピング
PRSJ認定PRプランナーとは、広報・PRのプロフェッショナルの認定、育成を目的に、2007年に日本パブリックリレーションズ協会(PR協会/PRSJ)が設立した資格です。広報・PRの基本的な知識を問う1次試験、専門知識を問う2次試験、実務的な企画力を問う3次試験に合格することで、PRプランナーとして認定されます。認定後は3年ごとの更新制です。
内外切抜通信社では、社員の資格取得を奨励し、情報提供や受験料の補助をおこなっています。PRプランナー認定試験合格者が多数所属していますので、広報・PRの観点からみたサービスのご提案が可能です。また、PR協会の講座やイベントの参加や、会員向けに毎月発行されているPR協会報でのレポート執筆も担当し、日々最新動向の取得、自己研鑽に努めています。
PRプランナーの資格は段階にあわせて3種類あります。それぞれ試験に合格後、審査等を経て認定されます。
■PRプランナー
1~3次試験に合格し、実務経験の審査を経て認定されます。
■准PRプランナー
1~2次試験に合格し、申請にて認定されます。
■PRプランナー補
1次試験に合格し、申請にて認定されます。
「資格を取得することで、広報・PRの仕事の全体像がみえるようになり、ふだんの業務では関わらない部分も含めて、広い視野で仕事をすることができるようになりました。また、一定以上の知識がある証明になり、お客様やパートナー企業から信頼して仕事を任せていただけます」
■1次試験「広報・PRに関する基本的な知識」
50問(選択式) 正答率 70%以上で合格
科目A 企業経営と広報・PRに関する知識
科目B マーケティングと広報・PRに関する知識
科目C コミュニケーションと広報・PRに関する実務知識
科目D 時事知識
■3次試験「広報・PRに関する実践技能」
課題A(ニュースリリースの作成)25点満点、課題B(広報・PR計画の立案作成)50点満点
課題A・Bの総合評価が45点以上(60%以上)、かつ各課題の評価がいずれも50%以上で合格
課題A ニュースリリースの作成
課題B 広報・PR計画の立案作成
*課題Bは「コーポレート課題」もしくは「マーケティング課題」から1つ選択
当社のPRプランナー取得者は、どのような試験対策をしたのでしょうか。社内の声を集めてみました!
■1次試験の対策
「公式テキストを2~3回読み、用語をノートにまとめて何度も見返しました。勉強期間は3週間でした」
「基本的には1次試験用の公式テキストを読んでおけば大丈夫です。PRの歴史や、知らないキーワードは暗記しました。隙間時間で2か月くらいかけました」
「あまり勉強せずテキストを1度読んだだけで受験し、不合格になりました。2度目はしっかりテキストを読み込み合格しました」
■2次試験の対策
「科目数が多いので、3か月くらいかけてテキストを読んで内容を頭に入れました。会社法など、ふだん関わらない分野の知識も問われます。時間はかかりましたが、新しい知識が増えて楽しかったです」
「時事問題が難解!市販されている時事用語のムック本を買って覚えました。けっこう深い知識が問われるので、用語の背景まで理解する必要がありました」
「2か月ほど毎日、仕事後の1時間くらい公式テキストを読んで勉強しました。試験の休み時間もギリギリまで用語を確認して、受験生に戻った気持ちでした。一発で合格してほっとしました」
「試験前2週間は飲み会を断って、毎日勉強しました」
■3次試験の対策
「PR協会で開催している3次試験対策講座を受講しました。試験に沿った具体的な対策を教えてもらえます」
「対策講座を受講しました。ワークショップ形式なので、受講者同士で仲良くなって、試験前は集まって勉強会をしました。今でもたまに飲みに行きます」
「試験は時間が足りないです!とにかく途中であきらめず、最後まで書ききることがポイントな気がします」
詳しくは日本パブリックリレーションズ協会のWebサイトをご覧ください
https://pr-shikaku.prsj.or.jp/